- イベント名
- LOVE With BANKSY
想いと、愛情と、起業家のこころ
- 入場料
- 無料
- 開催日時
- 2023年10月12日(木)～10月16日(月)
10:00～19:00(最終日は16:00閉館)
- 会場
- 小倉井筒屋 本館８階催場
〒802-8511 福岡県北九州市小倉北区船場町１－１
- 主催
- 一般財団法人 梶原浩喜財団
※本展は謎に包まれたアーティスト「BANKSY」によってオーソライズやキュレーションされた展覧会ではなく、梶原浩喜財団様によるコレクションを展示するチャリティー展です。
イギリスを拠点に世界中で活動し、さまざまな作品や手法で話題を集めているバンクシー。
彼の活動は時として悪と表現されることがありますが
私たちは活動の根底に、人間への愛情や、深い思考があるように思えてなりません。
本展では財団のコレクションを通じて、彼の”LOVE”＝ハートの部分にも触れながら
活動を続ける彼の「起業家精神（アントレプレナーシップ）」をキーワードとして
皆様のハートに、何かメッセージを受け取っていただければと考えています。
また本展では、彼の作品同様、全ての作品を無料公開として収益を得ず
同時に、こどもの未来のためのチャリティ企画として、皆様の”LOVE”を募っております。
FEATURESみどころ
想いと、
愛情と、
起業家のこころ
愛情と、
起業家のこころ
バンクシーは、どうして過激な活動を続けているのか？
どうしてこんなにも心惹かれる作品なのか？
本展では「Heart」を軸とした４つの章で彼の内面に迫ります。
平和・平等への提案
バンクシーの活動は、平和や平等をテーマとした問いかけに満ちています。
彼は作品を通じて、どんなメッセージを伝えているのでしょうか？
バンクシーの名を世界に広めた作品「Love is in the Air」をはじめ直筆のサインが入った「Grim Reaper」などからぜひその一端に触れていただきたいと思います。
また、バンクシーの作品を通じて、自分にとって大切なマインドは何か？を改めて見つめ直してみてください。
アーティストとしての力
バンクシーの作品は、どんなふうに世の中を変えていったのでしょうか？
バンクシーが”カルチャーのプレーヤー”ではなく”アートのプレーヤー”になっていった理由を「Have a nice Day」「Very Little Helps」といった作品とともに掘り下げていきます。
彼がテーマとする、政府や政治、世の中への皮肉。その作品のどこかで、誰もが必ずその問題に関係していて、きっとあなたも例外ではないのです。
人間性、人間愛
作品の過激さに隠れてしまいがちですが、その作品にはいつも、人間への愛情が込められています。また、その大掛かりなプロジェクトを支えた人材力・チーム力、正体不明なままでいられる秘匿性の高さを思うと、彼の優れた人間性が垣間見えます。
「Bomb Love」「Choose Your Weapon」「Love Rat」などの作品やプロジェクトから、バンクシーの人柄を感じてみてください。
社会貢献・寄付活動
バンクシーは作品制作で成功を収めるとともに、そこで調達した資金を数多の社会貢献に充ててきました。彼にとって描くことは目的ではなく、あくまでも手段のひとつです。個人の競争の世界ではなく、平等を体現して常に世界のあり方をリードしてきたバンクシーの姿から、これからの時代に求められる、新たなリーダー像が見えてくるようです。
DONATION BOX
共感と愛情の募金箱
本展の最後には、皆様からの「LOVE」を募る募金箱を設置しております。なお、本展や財団の手数料は一切いただかず、その全額をこどもの未来のために寄付することをお約束いたします。
お子さまの初めての寄付など、思い出に残る活動としてもぜひご活用ください。
